WEBデザインでは、見た目やユーザビリティの点で、とても重要な役割をするアイコン。
ということで、今回は、無料かつクレジット表記も不要で、商用利用も可能なフリーアイコン素材サイトを7サイトご紹介します。
なお、フリー素材と言っても、作成者が著作権を放棄しているわけではありません。
ご利用の際は、権利関係の基本的な知識を押さえ、あらかじめ各サイトの利用規約を確認してからご利用ください。
フリーアイコン素材 おすすめ7サイト!
①ICOOON MONO
『ICOOON MONO』の特徴は?
6000個以上のアイコン素材をストックしているサイトで、「いいものを正確に伝えるわかりやすさ」をコンセプトにしたアイコン素材サイト。
カテゴリも豊富で、シンプルかつ洗練されたアイコンが揃っています。
『ICOOON MONO』の利用方法は?
会員登録は不要です。
サイズはもちろん、カラーピッカーでお好みの色を指定することができます。
②FLAT ICON DESIGN
『FLAT ICON DESIGN』の特徴は?
フラットなアイコン素材が揃ったアイコン素材サイト。
ダウンロードする際のファイル形式も豊富で、背景の色を選択することもできます。
『FLAT ICON DESIGN』の利用方法は?
会員登録は不要です。
商用利用も可能ですが、編集して販売することは不可です。
③iconmonstr
『iconmonstr』の特徴は?
4000個以上のアイコン素材をストックしている、海外のアイコン素材サイト。
ユーザビリティも優れたサイトで、英語表記ですがシンプルで分かりやすサイト構成になっています。
『iconmonstr』の利用方法は?
会員登録は不要です。
検索は英語での入力になりますが、「コレクション」ページのカテゴリ一覧をブラウザの翻訳機能で日本語に変換すれば、目当てのアイコンに辿り着けると思います。
ダウンロードの際、PNGのファイル形式を選択すると、サイズ&カラーを自由に指定することができます。
④Metrize Icons
『Metrize Icons』の特徴は?
丸で囲まれたメトロスタイルのアイコンが揃った、海外のアイコン素材サイト。
300種類のアイコンが、一括でダウンロードできるのが特徴です。
『Metrize Icons』の利用方法は?
会員登録は不要です。
トップ画面にある「ダウンロード」をクリックすると、アイコン素材(300種類)が入ったzipファイルがダウンロードされます。
ファイル形式には、PNGは含まれていないので注意してください。
⑤Material icons
『Material icons』の特徴は?
マテリアルデザイン向けに作成された、Googleによるアイコン素材サイト。
900種類以上の、高品質なマテリアルデザインのアイコンが揃っています。
『Material icons』の利用方法は?
会員登録は不要です。
SVGとPNGの2種類のファイル系式を選択でき、アイコンフォントも利用できます。
⑥Orion Icon Library
『Orion Icon Library』の特徴は?
6,000以上のアイコンが揃った、海外のアイコン素材サイト。
各アイコンには「線・塗りつぶし・カラー・フラット」の4種類のフォーマットが用意されていて、さらに「色や形」などを自由にカスタマイズすることもできます。
『Orion Icon Library』の利用方法は?
会員登録は不要です。
商用利用の場合は、リンク&クレジットの表記が必要になります。
⑦ヒューマンピクトグラム2.0
『ヒューマンピクトグラム2.0』の特徴は?
非常口のあの人が、いろんなポーズをとっているユニークなアイコン素材サイト。
それぞれのピクトグラムには、カラーバリエーションや組み合わせのバリエーションなどがあります。
『ヒューマンピクトグラム2.0』の利用方法は?
会員登録は不要です。
商用利用も可能ですが、素材そのものの再配布や販売は不可です。
フリーアイコン素材のまとめ
どれもクオリティの高いアイコン素材ですが、何と言っても無料で利用できるのはすごく有り難いですよね。
今回は、たくさんあるアイコン素材サイトの中から、ここだけは押さえておきたい特におすすめなサイトをご紹介しました。
有効に活用してみてください。